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金封講座

新紙幣を包んでみました【通夜・葬式・法事編】

7月3日に新紙幣が発行されました。

今回は「新紙幣を包む場合のお札の向きは?」という疑問にお答えすべく、
新一万円札・新五千円札・新千円札を実際に封筒タイプの印刷金封(不祝儀袋)に包んでみました。
お札を包む際の参考にしていただければと思います。

実際に包んでみた写真がこちらです。


【一万円札】


封筒・おもて


封筒・うら


【五千円札】


封筒・おもて


封筒・うら


【千円札】


封筒・おもて


封筒・うら



お札を入れる向きは、弔事と慶事お見舞で異なります。
通夜・葬式・法事といった弔事の際には、肖像画が封筒の裏面の下側にくるように入れます。
今回は、封筒タイプの印刷金封を用いていますが中袋に入れる際も同じ向きです。

また、弔事の際には新札(ピン札)以外のものを使う事が一般的とされています。
お手元に新札しかない場合は、一度折り目を入れてから入れるのでも大丈夫です。
今回は新札でしたので、折り目を付けて使用しています。


その他、不祝儀袋の選び方や使い方、表書き・氏名の書き方等について金封使い方講座にてご紹介しておりますのでよろしければご覧ください。

金封使い方講座 通夜・葬式・法要:https://sasaki-shiko.co.jp/manner2/funeral/


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